目次
ぶっちゃけ「ふるさと納税」って何なの?
今や、耳にしたことがない人はほとんどいないであろう「ふるさと納税」。
「納税」と聞くと少し難しそうなイメージがあるこの制度ですが、実際は
都道府県・市区町村への寄付になります。
自分が生まれ育った故郷だけでなく、全国のさまざまな自治体に自己負担2000円で寄付が可能です。
そして、「観光業の促進」や「教育、子育て支援」など、寄付の使い道はふるさと納税を行った本人が選ぶことができます。
その寄付のお礼として届くのが「返礼品」と言われる、その自治体特産の食品や産業に関わる品物になります。
が、声を大にして言いたい!!
この「返礼品」が最高なんですよォ!
しかもふるさと納税を上手く活用すれば「全国の美味しい物が食べられる」だけでなく、
節税することができちゃうんです。
ふるさと納税の申し込み方法
社会人になって数年、自分でお金をやりくり出来るようになりお財布にもある程度余裕が出てきたので「私もやってみようかなあ」と思ってはいたものの
というのが正直なイメージでした。
ですが、実際のふるさと納税って
たったの3STEPで簡単に申し込みできるってご存じでしたか?
洗濯はするけどたたむのがめんどくさいので
「風呂上がりは脱衣所に干してある洗濯物を収穫して新しい下着に着替える」
くらいのズボラ常習犯で有名な私でも出来ちゃったんです。(だらしないだけ)
ふるさと納税(ワンストップ特例制度利用の場合)は次の手順で申し込みます。
How to ふるさと納税
以上です。ご清聴ありがとうございました。
社会人になり、初めてふるさと納税チャレンジをしたときは
「え?これだけ?終わり?」
と思ったのが率直な感想でした。
楽天ユーザーは「楽天ふるさと納税」が最強
「ふるさと納税がいいのは分かるけど、サイト多すぎ!どこから申し込めばいいの?!?!?!」
という人も多いのでは。
私がおすすめしているのは「楽天ふるさと納税」です。
何がすごいって、寄付金で楽天ポイントが溜まります。はい最強~~~。
楽天ポイントでスマホの利用料金を払っている私にとっては、ありがたいことこの上なし。
しかも「お買い物マラソン」や「スーパーセール」の買い回りキャンペーンの対象なので、
キャンペーンの時期に合わせて寄付をすれば、さらにポイントアップされます。
それでいて自己負担額は2000円。
はい、最強以外の何物でもない~。
「ワンストップ特例制度」って何?
さっきからチラチラ出てくる「ワンストップ特例制度」というワード。
初見では何言ってんだか全然わからないこの制度、
確定申告が必要ない人は、確定申告ナシで寄付金の控除を受けることが出来る
という、名前に「特例」とつくだけあってズボラ―にはとってもありがたい制度なんです!
ただし、
1年間に寄付できる自治体は5つまで
という制約があるので、5自治体以上に寄付しないようご注意を。
ちなみに、企業に勤めている会社員は基本的に確定申告は必要ありませんが
・自営業やフリーランスの仕事
・年収が2000万円を超える人(超えたい)
・副業による収入が20万円を超える人(超えたい)
などの条件にあたる人は確定申告が必要になるので「ワンストップ特例制度」は利用できません。
頑張って確定申告してください。ええ。
「ふるさと納税」の申し込みに必要な物
ふるさと納税(ワンストップ特例制度)の手続きに必要な物は次の通りです。
「ふるさと納税」申請に必要なもの
- マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カードのコピー
- 身分証明書のコピー
マイナンバーが分かるもの
2016年より、マイナンバーを含む書類提出が必須になりました。
マイナンバーカードを持っている人は、基本的に両面コピーして申請書にペッと貼って・ペッと出せばOKです。(雑)
通知カードしか持っていない人でも、通知カードのコピーと下記の証明書があれば大丈夫。
身分証明書(マイナンバーカードがない人)
「マイナンバーカードなんて作っちゃいねえよ!!!」
という方は、マイナンバー通知カードのコピーと一緒に
・運転免許証のコピー
・パスポートのコピー
を提出しましょう。上記の書類がない方は
・保険証のコピー
・年金手帳のコピー
・公的書類(寄付先の自治体が認める書類)のコピー
のうちの2点を提出してください。
ちなみに私はいつも免許証のコピーを貼って提出していますが、
免許の写真は顔がむくみまくって目も当てられないほどブサイクなので
書類に貼る時は目を逸らして見ないようにしています。
その他の注意点
「ワンストップ特例制度を利用して寄付できる自治体は5つまで」と記載しましたが、
1つの寄付につき1回ずつ、上記の書類を提出しなければならないのでご注意を。
また、これらの書類は、
寄付をした1月~12月の翌年の1月10日が締め切りとなるので
書類提出が「寄付をした翌年の1月10日を過ぎてしまう」と寄付金控除は受けられなくなります。
寄付をしたのが6月なのに、
「あああ書類のコピーがめんどくさいよおおおお」
と面倒がってすぐに書類を提出しないでいると、あっという間に年が明けてます。(体験談)
しかもそういう時は大体申請書がどっか行ってます。(体験談)
サクッと寄付してサクッと書類提出して、
皆様もぜひ美味しい(?)ふるさと納税ライフを送りましょう。