一人暮らし

【節約に】ズボラでも無理なく続けられる”お弁当作り”のコツは?

ズボラなおっさん女、スミ子でも少し誇れることがあります。

それは

社会人になってからお弁当作りだけは続いている ということ。

といっても、私が勤務している会社の周りにはシャレオツなレストランやカフェなどは存在していませんので、

 

「今日はどこランチ行く~☆?」

「駅前にイタリアンのお店できたから行ってみようよッ☆」

 

などと、財布片手にオフィスを飛び出すOLライフははかない夢・・・。

「お弁当作りが続いてる」というより「お弁当作りを続けるしかない」という方が正しいです。

 

とはいえ

お弁当を作り続けることは大きな節約になるので、ズボラな私でも続けられるコツを記録します。

 

 

お弁当作りを続けるコツは?

私がお弁当生活を続けてきて気づいたことは3つです。

1.「無理して作らない」こと

「長続きするコツ」の1つ目がまさかの「作らないこと」で、題目といきなり矛盾していることには触れないでください。

 

とはいえ、これは一番大切なことだと思っています。

毎日の仕事量は同じではないし、仕事に限らずプライベートでもいろいろと抱えたりと

心身ともに疲れてしまう日が必ずあると思うので

「今日は無理!」「疲れた!」「やってられっか!!」と何もかもを投げ出したい日はお弁当作りも投げ出しましょう。

1日作らなくたって死にはしません。

毎日作らなくちゃと考えて、お弁当作りが負担になってしまう方が大変。

お弁当作りは気楽に考えるくらいで十分です。

 

2.前日の夕飯は「多めに」作る

もうこのポイントは私が最も声を大にして伝えたい重要なお弁当ポインツ。

私は極度の低血圧ゆえ早起きが全くできません。

早起きしてお弁当を作る時間があるなら、家を出るギリギリ15分前まで寝てたい女、それが私。

なので私がやっているお弁当作りのほとんどは、

 

①ご飯を多めに炊く。

②夕飯のおかずを多めに作る。

③余ったおかずをお弁当箱に詰め詰めする。

~終了~

 

という、もはや「弁当作り」と言っていいかどうかも際どいラインの代物です。

でもこれは本当に楽ちんな方法で「お弁当を作らなくちゃ・・・」と、低血圧の体を引きずってキッチンに向かう、という朝支度のハードルを大幅に下げてくれます。

親子丼でも、ガパオライスでも、鶏肉のソテーでも、

おかずを少し多めに作って、あとはご飯をよそったお弁当箱にオンザライスするだけ。

(おすすめのらくちんおかずは改めて紹介☆)

気負わず、できるだけ手を抜いてやっていきましょう。

 

3.お弁当箱は「お気に入りの物」を使う

これ、お気に入りのお弁当箱を使うのと使わないのではモチベーションにめちゃくちゃ差が出ます。

 

私がはじめて自分で買ったお弁当箱は「わっぱ弁当」でした。

そしてこのわっぱ弁当は、お弁当の中身が人さまに見せられないようなものでも2割増しで美味しそうに見せてくれます。(スミ子調べ)

 

わっぱ弁当の何がいいかと言えば、

・仕切りなどのパーツがないのでお手入れが楽(これズボラにはめちゃくちゃ大事です)

・通気性がいいので冷めても美味しい

・使い込むほど味が出る

・わっぱに入れているだけでいつものおかずが映える

ということです。

わっぱ弁当というと高価なものが多いイメージでしたが、ネットで調べてみると2000円台~の物もあったので、はじめはお手軽なわっぱを買いました。

「今日は手作り弁当(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
とインスタに載せれば、いいねの嵐が来ること請け合いですね。
保証はできませんが。

最後に

お弁当作りのポイントでもあるように、長く作り続けるコツは「毎日絶対作らなくちゃ・・・・」と気負ってしまわないこと。

前日のおかず入れてたって誰にもばれやしないし、

めちゃくちゃ高そうに見えるわっぱ弁当箱がまさか2000円のものだとは誰も気づかない。

少し疲れた日はコンビニで買ってもいいし、キャッキャウフフと都会へランチに繰り出すもよし。

大事なのは、「いかに手を抜くか」です。

 

 

私が作る定番弁当などはまた別記事でご紹介していきます!

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